ASTROFOX
作成

シーンとレイヤー

シーン、ディスプレイ、エフェクトから Astrofox のコンポジションを構築します。

レイヤーパネルは、コンポジションの構造そのものです。プロジェクトにはシーンが含まれ、各シーンにはディスプレイレイヤーとエフェクトチェーンが含まれます。

シーン#

シーンは、ビジュアルコンテンツとエフェクトを 1 つの合成単位にまとめたものです。非表示にしたり、ブレンドしたり、重ねたりできる独立したルックが欲しい場合や、レイヤー階層をわかりやすくしたい場合にシーンを追加します。シーンは、他のレイヤーと同じように名前の変更、非表示、並べ替え、削除ができます。

ディスプレイ#

ディスプレイはピクセルを生成します。Astrofox の組み込みディスプレイは、制御方法によって次のようにグループ分けされています。

グループディスプレイ
2DImage、Video、Text、Shape、Bar Spectrum、Radial Spectrum、Wave Spectrum、Waveform Ring、Sound Wave
3DGeometry、Mesh Grid、Tunnel

スペクトラムと波形のディスプレイは、オーディオを直接解析します。画像、動画、テキスト、シェイプ、3D のディスプレイも、対応するコントロールをリアクターに割り当てればオーディオに反応させることができます。

エフェクト#

エフェクトは、独立したオブジェクトを描画するのではなく、シーンを加工します。組み込みエフェクトは次のグループに分類されています。

  • Color: Color、Color Depth
  • Blur & Focus: Bloom、Blur、Tilt Shift
  • Distortion: Distortion、Glitch、Kaleidoscope、Lens Warp、Mirror、RGB Shift、Shockwave、VHS
  • Pattern: ASCII、Color Halftone、Dot Screen、LED、Pixelate、Scanline
  • Stylize: Edge Detection、Feedback Echo、Film Grain、Vignette

Color エフェクトには、明るさ、コントラスト、色相、彩度、セピアが含まれます。Color Depth はビット深度を下げる別のエフェクトです。

レイヤーを選択して編集する#

レイヤーパネルで行を選択すると、その要素の設定がコントロールに表示されます。ほかにも次の操作ができます。

  • 表示コントロールをクリックして有効・無効を切り替える
  • コンポジション内での役割がわかる名前に変更する
  • ドラッグして対応するレイヤーの順序を入れ替えたり、別のシーンに移動したりする
  • 上下のコントロールで細かく並べ替える
  • 不要になったら削除する

ディスプレイはシーンのディスプレイセクション間で、エフェクトはシーンのエフェクトセクション間で移動でき、シーンは他のシーンと並べ替えられます。

ステージ上でディスプレイを変形する#

対応する 2D ディスプレイを選択し、レイヤートランスフォームツールを有効にします。レイヤーをドラッグして移動し、ハンドルを使ってサイズを変更します。回転はレイヤーの Rotation コントロールで設定します。これらの変更は、コントロールに表示されるのと同じ値を更新します。

対応する 3D ディスプレイでは、カメラコントロールを使ってシーンの周りを回転(オービット)し、マウスホイールでカメラの距離を変更します。この操作は、Geometry、Mesh Grid、Tunnel、およびカメラに対応したプラグインで利用できます。

エフェクトはチェーンとして順に評価されます。2 つのエフェクトが影響し合う場合は、順序を入れ替えて結果を比較してください。たとえば、Bloom を Pixelate の前に置いた場合と後に置いた場合では見た目が異なります。